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動力式茶摘採機のパイオニア松元機工


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 海外の広大な紅茶農場用機械を開発、パプアニューギニア、エクアドルへ輸出を開始した。国内用では小型すぎるため、引き合いのあったパプアニューギニアに赴き、現地の事情に合わせて従来のもの(半畦タイプ)より大型の機械を開発した。向こうは賃金が安いので、人手の何百倍もの能率を要求する一度に大量の茶を摘める機械が必要だった。1年がかりで試作一号機が完成した。緑茶がかまぼこ形の畝作りをするのに対し、紅茶は水平。畦の間隔も異なる。現地の茶園は、1.5メートル幅の畦だが、一畦おきに排水路が通り、国内用のように一畦ずつまたいで摘みとるのは不可能。二畦いっぺんに摘み取れるように設計した。

  二人乗用タイプで、一人が運転、もう一人がバックミラーで見ながら摘み取り状態を操作する幅3メートル余りの大型機となった。開発段階においても近隣エリアに紅茶園がなく、畑で雑草を刈りながらテスト。大きいだけにトレーラーに積んで移動しなければならず苦労も多かった。

  試作一号機を現地に送り込み、あわせて従業員(技術者)も2名派遣した。

  パプアニューギニア国マウントハーゲン地区のW・R・カーペンター社アビアント農場のバリアントを使っている人達に「この機械はどうだ?」と質問をすると「非常にGOODである。」「No.1マシーンだ!」という返事だった。

  「スーパーマシンである。」と、非常に高い評価を得た。しかし、いろいろと難しい問題も多く抱えていた。国内に比べ、非常に過酷な条件の中で長時間使用するため、思わぬ所にトラブルが発生した。この一つ一つを早く解決し、せめて1年間はトラブル無しで使える機械を実現させるため、改良を重ねた。
 

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